私が入院をしていたとき、看護師さんに本当にお世話になったと思っています。そのとき、看護師さんがお世話をしてくれなかったら、私は無事に退院をすることができなかったと思ったからです。
その様に思ったのは、県外で骨折をして入院をすることになった私は、その場所で一人だったので、とても心細い気持ちでいました。
そのため、頼りになるのは、看護師さんしかいないと思っていたのです。家族はいたのですが、家族に県外まできて、面倒を見てもらうことはできなかったので、本当に不安な日々を過ごしていました。
すると、そのことを心配した看護師さんが、私に必要な細々とした日常品などを購入してくれたのです。
そのときは、看護師の仕事ではないのにと思って、有難かったと思っています。
また、私が出来るだけ早く地元に転院をすることが出来るように、率先して考えて、医師に提案をすてくれたのも看護師さんでした。
その事もとても感謝をしています。こんなことを言ったら、この病院に対して、失礼になると思っていたので、その様に転院をしたいと思っている気持ちをグッと堪えていたのを、看護師さんはしっかりと知っていたのです。
その気持ちのありがたさに、その看護師さんのことを忘れることができません。