私達素人からすると医学に精通している医者は神様、それを補助する看護師は天使という位に崇めるほどの能力があると信じてやまないと思います。ただ私が見てきた看護師の実態をお話したいと思います。私は以前、看護助手として働いておりました。配属されたのは末期がんや余命の短い人々が入院しているエリアです。そのエリアでの看護師と患者のやりとりが非常に違和感のある気持ち悪いものでした。動けないおじいさんの着替えをさせていて、着替え終えた後におじいさんはしゃべれないですが笑顔で会釈をすると、数人の看護師が「○○さん可愛いー」と言ってキャッキャするのです。さらには着替えを拒む患者が居た際に「着替えたくないなら着替えなくていいです」と強めに言い放ち、その患者さんは三日ほど着替えがなかった時もありました。さらに私が見た中でびっくりしたのが、呼吸器が必要な患者さんの着替え時に一時的に呼吸器を抜いて着替えさせて、その後に呼吸器をつなぐ事を忘れてその患者さんを危篤状態にさせていたことです。私はその患者さんが集中治療室に入っていくのを見ましたが、つなぎ忘れたことに関する御咎めや注意喚起をその後には一度もみませんでした。それから私は看護師に関して良いイメージがありません。