医療機関の看護師が不足していると言われるようになってから、かなりの時が経とうとしています。
にもかかわらず相変わらず看護師の不足は改善されず、少ない看護師で何とかやっていると言う感じを続けてしまっています。
しかしこれまでは何とかやって来られたとしても、これからもそうれが続くとは限りません。
看護師と言うのは患者さんの命を預かっている立場ですから、人手不足が続けば患者さん一人一人に手が回らなくなり、取り返しのつかない時代にならないとも言い切れません。
ただでさえ高齢化者社会で医療機関を訪れるお年寄りの数が増えたり、生活習慣病に掛かる人の増加して医療機関を利用する人が増えています。
これではますます、看護師不足に拍車が掛かってしまいそうです。
看護師が不足しているからと言って、急に看護師を育成する事は難しいですから、既存の看護師を有効利用する事が大事かと思われます。
看護師の資格を持っていても、看護師の仕事をしていない人たちがいるのです。
そのような方々に看護師の仕事をしてもらうようにすれば、看護師不足が解消できる可能性があります。
短時間でも働けるようにするとかして、看護師として働きやすい環境を作っていけば、看護師として働いてくれる人を増やす事が出来ると思います。
看護師不足により患者さんの生命に影響が出ない様に、一刻も早く看護師不足を解消して欲しいです。